【お知らせ】 セカダンがコラムになりました

  • 2015年10月04日(日)
  • 15:10

未来のダンナ様を探す52か国世界一周の旅から8年。
セカダンを「雨のち、ハレルヤ!」という全18回のコラムにまとめ、福岡のフリーペーパー『リセット』(毎月72.6万部発行)に連載しました。
ぎゅっと凝縮した内容で、オススメの男性がいる国ベスト3や結婚相手の結末も書いています。
Web版掲載はこちらからご覧いただけます↓
http://www.reset-k.com/column/hareruya

 

【帰国後】世界一周を振り返って

  • 2008年03月31日(月)
  • 10:57


(↑懐かしの旧HPのトップ画面。開ちょんありがとう。)

「旅は現地の人といかに触れ合って生活に溶け込むかに醍醐味がある。」
という元バックパッカーの母(当時女1人旅は相当珍しい)の教えがあったからか、はたまた旅の目的がダンナ探しだったからか、私の世界一周はとにかく地元の人と話しまくる旅だった。

シリアでデュバリエ城に行かず、タンザニアでザンジバル島に行かず、アルゼンチンでイグアスの滝に行かず、ボリビアでウユニ塩湖に行かず、南極でデセプション温泉に行かなかった旅人は…恐らく私くらいのもんだろう(笑)。まぁ、ええねん。
 
その代わり、私は8か月かけて52か国を回り、しゃべってしゃべってしゃべりまくっていた。
誰も知り合いがいない地に着いてまず最初にしていたことは、どことなく感じの良いオーラを出している現地人に向かって、

「Are you my friend?」

といきなり吹っかけることである。
世界は広い。日本じゃ変人扱いされそうなこの方法も、

「イエース!!!もちろんお前の友達だぜー!!何して遊ぼうか?」

という反応が返ってくるのである。

大体それから一緒に美味しいものを食べに行って、最近流行の場所を教えてもらって、男の子ならサッカーの話をしたり、女の子なら髪のいじりっこしたりメイクし合いっこしたり。
仕事を手伝ったり、現地の踊りを教えてもらったり、さらにはホームステイさせてもらったり。
だんだん宗教や政治といった深い話になって、思いもかけない展開になったりする。
仲良くなるのは相手と自分の心意気。一生の友達と呼べる人もできた。

もちろん時には危ない目にも遭った。
部屋に来いと脅されて、先にシャワーを浴びたいと言って水音に紛れて脱走したり、羽交い絞めにされたので股間を蹴り上げて逃げたり、広場の真ん中で掴み合いの喧嘩をしたり。
失敗したのは睡眠薬強盗に遭って身体は無事だったけれどパソコンとデジカメを盗られた(そのため写真のない記事がある)ことか。

(なので、私のやり方は決して真似をしないでほしいし、旅をする以上、自分で自分の身を守るという責任を持ってほしい。)

そんな中、最も印象に残っているのはどこ?、と聞かれたら、間違いなくイエメンと答える。
ちょうどラマダンの時期に中東を巡っていた私は、現地人と一緒に1か月断食をし、常にスカーフを被り、1日5回アッラーに祈りを捧げ、バラーン(恵みの雨)というイスラム名をもらい、モスクに行って改宗の儀式の予行演習までした。

そして、イエメンにて、黒子のように全身黒づくめの女性特有の格好をして、45歳の父親の第3夫人が14歳(!)というご家庭にお邪魔して、ラマダン明けのお祭りを迎えた。
(第4夫人にならないかと誘われたが、オンリーでファーストがいいから、と断った。)

刺激的だったのは、日本人には考えられないような過酷な環境の中で、これだけ頑張っている同年代がいるのかと開眼したことである。

所属していたUAE軍が解体されたため、昼は大学に通い、夜はタクシーの運転手をしながら家族を養うオマーン人の父親。

自治区の現状を世界に訴えたいとジャーナリズムを学び写真展を開くパレスチナ人の学生。

女性の社会的地位が圧倒的に低い社会で、年配女性に読み書きを教える学校を創ったイエメン人の若き女性校長。

インカ帝国の末裔として、観光業で生計を立てながら言語を維持していこうとしていたペルー人のガイド。

社会主義の中、何とか新しいビジネスを始めて経済状況を変えようとしているモンゴル人のビジネスウーマン。

地方の貧しさを何とかしたいと、寒村の英語の先生を目指しているエチオピア人の靴磨き。

砂漠遊牧民だった父親が家畜を売って定住化したため、自分で外国語を勉強して観光業で生計を立てようとしているヨルダン人の元ベドウィン。

…挙げていったらキリがない。
自分の置かれている環境に対して何かしら問題意識を持ち、アプローチしている。
そんな同年代が大勢いることに驚き、自分気合を入れて生きて行かねばと痛感した。

一方、「旅で自分探し」は私はできなかった。人間なんて、日本にいたってどこにいたって、自分のことは常に考えているし、無駄と分かっていても自身を把握しようと足掻くものなのではないだろうか。

ただ、初体験の連続攻撃を受けると、ものすごく啓発されて自分の自分の頭がフルスピードで回り出すということは何度も体験した。
旅は開眼装置として作用するものなのだ。

また、永遠の真理だなと私なりに悟ったことが2つ。
1つ。家族とは、どこの国・地域・宗教・人種・立場の人にとっても変わらない、最も尊いものである。
1つ。信仰心とは、古来より受け継がれてきた、人間の原動力たるものである。

最後に、忘れちゃならない旅の主目的・ダンナ探し。
52か国を通して私の心に残った男性、今私を待っている男性は、一体誰でしょう?
当たった人には…ブログで書けなかった旅の裏話をプレゼント。

さて、世界一周もこれにてフィニッシュ。明日から私は日本で社会人になります。
また、新たな人生の旅が始まるというわけ。旅の想い出を胸に、前向きに生きていきたいと思います。

ここまで応援して下さった皆様、ありがとうございました。

【帰国後】 I am in Japan

  • 2008年03月17日(月)
  • 05:43


ただいま--!! お蔭様で無事帰国しました。 8ヶ月で52カ国の世界一周旅行。めっちゃ面白かったで!!
 

 


旅の主目的・ダンナ探しはどうだったかというと。 実は、最後のアメリカから日本に帰る前、その人に会いたくてもう一度寄って来た国がある。 一体どこで、相手は誰でしょう?  当ててみて〜。
 


一応これで旅はフィニッシュ。4月から日本で社会人になります。 書ききれてないことが多過ぎるので、旅の詳細はそのうち追って報告できればと思います。
 


ここまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
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旅人

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1983年生まれ。東大法学部卒。
社会人としてスタートを切る前に、夢だった世界一周へ。

尊敬:緒方貞子さん
趣味:バスケットボール、ベリーダンス、サーフィン、バイク

著書

メディア出演履歴

【雑誌】
『Zai』(ダイヤモンド社)「ミニ株バトルコーナー」連載(06年7月号〜07年7月号)
『社労士V』連載(日本法令)(07年10月号〜)
『メモ ノート200%活用ブック』(日本能率協会)
『クロワッサン』(対談 高田万由子さん)
『週刊現代』『女性セブン』
『CIRCUS』『日経キャリアマガジン』
『月刊人事マネジメント』
『週刊ダイヤモンド 別冊特集』
【テレビ】
テレビ東京『ガイアの夜明け』
日本テレビ『きょうの出来事』
テレビ東京『豪腕!コーチング』
【ラジオ】
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