【ロシア】 バカ子ですって?
2007年07月24日 17:15
Wakako Tokudaをロシア語で表すと、
Bakako Tokuda
…
脱力(笑)
シベリア鉄道5(6)号列車、4泊5日・96時間・6306km
(トータル5泊6日・126時間・7857km)
もとうとうお終い。
きっとまた会える!
現地時間14時、モスクワ到着!
みんな背ぇ高!
美男美女多し!
とりあえず地下鉄へ。
切符売り場のお姉さんの数の数え方が違う。日本の3のジェスチャーはロシアでは7のことのようで、切符代は13ルーブルかと思ったら17ルーブル≒85円。
Rの反対は“ヤ”と読むようで、末尾に“CKAR”(スカヤ)がつく駅名が多い。
みな顔の彫りが深くて一見無愛想、まるで怒っているかのようだけど、ちょっと聞くだけで一生懸命答えてくれて最後は笑顔を見せてくれる。ただ英語ができる人はあまりいない。
ジャスチャーとフィーリングと“スパシーバ(ありがとう)”で乗り切る。
北京は天安門を都市の中心としていた。東西南北を4辺とする正方形の南辺の中点に天安門を配し、4辺上に幹線道路を形作る。それが外側に4重(5重)になっている。
一方、モスクワはクレムリンを中心としてサークル状に幹線道路が形作られ、地下鉄も同じようにサークル状である。
皇居を中心として円状に山手線が伸びる東京に近いかも。
KURSKAYA (クールスカヤ)駅から PARTIEANSKAYA (パルチザンスカヤ)駅に向かい、宿にチェックイン。
「OK、バカコ・トクダ。Your…」
その名で呼ばんといてくれや!(笑)
シベリア鉄道にはシャワーなどないので、5日ぶりのシャワー。しかもバスタブがある!極楽じゃ~。
さて。
懐かしき出発前の日本。
「金髪・碧眼・190センチのダーリンをゲットしてくるわ!」
と話していたら、韓国人留学生の智英(ジヨン)曰く、
「あたし元カレがそうだったよ。ロシア人。」
なんですと!!
「ロシア行くなら紹介してあげるよー」
Wow!!
ぜひ!!
ということで、仕事が終わった彼とクールスカヤ駅のアンテリウムデパートで待ち合わせ。
地下鉄で向かうも途中迷ってしまい、なぜか公衆電話も使えなかったので、近くにいたロシア人男子2人組を逆ナン(言葉は通じないからジェスチャーと笑顔多用)して、携帯電話を使わせてもらった挙句、待ち合わせ場所まで連れて行ってもらう。
いやーみんな優しい!!(笑)
そういえば私はよく携帯電話貸してもらってるわなぁ。
チベットのラサ空港に至っては、ガードマンとジェスチャーで仲良くなって警備員室の電話を使わせてもらったっけ。
ロシアンボーイズと分かれて待つこと数分。
来た!
Sokolov Dmitri、 通称Dima(ディーマ)。会計監査法人に勤める25歳。
ナイスガイやー!やるなジヨンー!!
専門は税法で、日本企業がロシア進出する際の仕事を主に担当しているそう。
まつ毛の長さに感動していた私を横目に、フッと笑ってディーマが一言、
「そのスカート短すぎ!」
あわわ北京のノリで短パン(スカートではない)で来ちゃったよ。
すんまへん!
でも他は今全部宿で洗濯中やねん…。
北京で服を盗まれた話をしたらディーマ大爆笑。
「モスクワは服を盗まれることはないけど車を盗まれることは多いね」
ディーマも車にハンドルロック、シフトレバーロックがついている。
まずはアンテリウムで腹ごしらえ。
ちょっと緊張気味の私。
その後、モスクワ市街をドライブに連れて行ってもらう。
道路広い!北京の幹線道路と同じかそれ以上?
片側6車線、計12車線。
北京と同じなのは、都会でも空が広いこと。
土地に余裕があることを感じさせる。
自転車やバイクは皆無。
「モスクワは冬が長いからね。雪が降ると車以外は走れなくなるから」
どうやらモスクワは川の街のようで、本流モスクワ川とその支流が街中をくねくね曲がりくねって走っており、あちらこちらに橋がある。
またその綺麗なこと。
街の中心は主にクレムリンの西側らしい。
建物はクレムリンに近いほど低く、
1910~30年代に建てられたものは2階建て、
1930~50年代のものは四角ばってゆとりがある構えのスターリン風建築。
合間にあるのはロシア正教の教会。てっぺんが金ピカに光る玉ねぎ帽子だからすぐわかる。
一方、東側は工場などが立ち並び、地価も安め。
それらの合間に現代的なビルの開発が進む。
今モスクワの景気はいいらしく、おしゃれな高層ビルがあちこちで建設ラッシュらしい。
郊外はそうでもないが、モスクワの物価は東京に匹敵するほどだとか。
政治状況はどう?と聞いたら、
プーチンの権力が強過ぎることに一部批判もあるが、やはり人気は高いそう。
現在の好況が反映されているのだろう。
日本企業もこぞって進出中で、ディーマたちの仕事は多い。
街中にはSONY、Canon、HITACHIなどの巨大看板が立ち並ぶ。
一方、韓国系SAMSUNGも目につく。
これは北京やウランバートルと同じ傾向だ。
<今日のグルメ>
アンテリウムデパートで、ディーマがオススメする名物イクラクレープとクワースというロシア伝説清涼飲料水をいただく。
甘めのクレープ生地の中からしょっぱいイクラが出てきて、なんとも面白いハーモニー。
クワースはプルーン味のコーラのような感じ。
ディーマご推薦のロシアの伝統チョコレート“Alenka”
「チョコレートは明治」派の私も、この味は認めましょう。濃厚で甘さ控えめ。
1851年創業。右側はモスクワ東部にあるこのチョコメーカーの工場。



