【中国】 万里の長城で万里の友
2007年07月07日 23:13
北京に来たら万里の長城へ行け、ということで、徳勝門からバスで向かう。
八達嶺行きのバス停はすごい行列だが、知らないおじさんが、「こっちへ来い」というようなことを言う。
ついて行ったら一番前に割り込ませてくれた。
中国人は割り込み当たり前、郷に入っては郷に従え、ということでありがたくすぐバスに乗り込む。
よっしゃ登るぜ!!
6月で学年が終わる中国は今夏休み。土曜日ということもあって人・人・人。
万里の長城・八達嶺は人で溢れかえっている。
歩くだけでも体力を使うので、暑さも相まってみな顔はしんどそう。
観光化されているのが嫌なので、人々を追い越し南の端の方まで行き、行き止まりを乗り越えて飛び降り、誰もいない部分を歩く。
うーん、爽快!!風が気持ちいい!!!
どこまでも続く長城。
遠くの山の隙間にまでちらちらと見えて感動する。
これを延々と造り続けた中国人のパワーはすごい。
同じく塀を乗り越えて後ろからやってきた中国人JANたちと仲良くなる。
ソフトウェア会社勤務ですごい陽気。こっちまで楽しくなる。スプライトときゅうりをごちそうしてくれた。
ドイツ本社から出張で来ていたステファンも紹介してくれた(僕は命が惜しいからここで待ってると言って彼は飛び降りてはこなかった笑)。
ドイツに来るなら案内してくれるという。よっしゃ!!万里の長城で万里離れた友達ができた~!
夜は、私に寮の部屋を提供してくれた小山翔くんとチソンと一緒に寮の部屋でビールを飲みながら語り合う。
二人は留学生によるボランティアグループを組織していて、今中国で格差が問題になっている東北の農村部などで活躍。
二人とも先日北京大学を卒業。おめでとう!
翔くんは明日日本に帰り、明後日から日本の金融機関で働くことが決まっている。
チソン曰く、
「共産主義なんて建前だってみんなわかってる。」
「今は経済発展で清華大学出身のテクノクラート(清華大学は理系で有名)が中央部に多いけれど、それが成熟したら思想系に強い北京大学出身者の時代が来ると思う」
翔くん曰く、
「中国は政治変動が多かった国。根本はずっと変わっていない。」
「その中で中国の将来を考えたら、今の最優先課題は、医療<教育。」
後は恋愛話、将来の話…夜は更けていく。
<今日のグルメ>
夕飯はチソンと翔くんにお供し、北京大学の南、海淀橋を通り過ぎた本屋の隣の麵屋さんにて。看板も何もなく、知る人ぞ知る地元の店。
砕肉拌面、10元≒150円。この店の定番。
たっぷりの野菜ベースの具とほどよい硬さの麺が絶妙に(大げさ?笑)絡み合う!
地元の人らしく、生のにんにくをかじりながら食べる。息の臭さはご愛嬌。お好みでお酢をかける。



