【トルコ】 ベリーダンスで宿代稼ぎ
2007年09月06日 20:36
まずはグランドバザールでお買い物。様々な店を冷やかした後、ムスリム(イスラム教徒)女性がやっている店で私はベリーダンス衣装を調達し、仲良くなったついでにスカーフの巻き方をきちんと教授してもらった。
これがまた簡単なように見えて難しいの。髪をおダンゴにまとめて水泳帽に入れ込んだら、上からスカーフをかぶり、顎の下で交差させてその部分をマチ針で止める。スカーフの両端は後頭部で結び、上から結び目を隠すように余った部分を被せる。このとき両方のこめかみ部分の布がナナメに襞(ひだ)を形作っていることが重要で、ここにもマチ針をつけて調整する。
ムスリムトルコ人の女の子たちがマチ針でスカーフを止めているのは気付いていて、頭に針なんて怖いな~と思っていた。でもコツを掴めば簡単らしい。
さらに、家柄によって少しずつ巻き方が違うらしい。お嬢様巻き、とか。日本にもあるよー神戸嬢巻きとか名古屋嬢巻きとか!最近はどうやらシルク地の水玉模様スカーフが流行っているようで、街のあちこちで見かける。
帰りにキレベホテルに遊びに行く。何百というランプが下がり、トルコ模様の布で埋め尽くされたここのインテリアは絶大な人気を誇り、Wakakoが予約を取ろうとしたら半年後までいっぱいだったという。ご主人はよく来日し、日本通でも有名。突然訪問したのに歓迎してくれ、トルコ名物のチャイをご馳走になって日本話をしながらまったり。
トルコ人は、一日一体何杯飲んでるの?ってくらいにみんなチャイ、すなわち紅茶が大好き。取手のついていない小さなガラスのカップにアッツアツのチャイを淹れ、小さな受け皿に角砂糖を最低二つはつけて出す。みんなびっくりするくらい甘―くして飲む。いろんなところで飲まないか?と声が掛かり、アクセサリー屋ですら店で飲んでいきなよーってな感じである。
そしてトルコ人は男女問わずベリーダンス大好き。ベリーダンスの話をするとすこぶるウケがよく、携帯電話を取り出して音楽機能でアラビックミュージックをかけ始め、さぁ一緒に!と踊り始める。
そんな中、私たちが泊まるSultanahmetスルタナフメットにあるBahausバハウス・ゲストハウスのオーナーから、ベリーダンスのイベントをやってくれないかとの本格オファー。引き換えに宿代タダ、夕食もタダときた。よっしゃ乗った!
さーて準備準備。二人で選曲して衣装合わせ。といっても、アマチュアの私はほんの前座、ベテランWakakoがメイン。でも踊れるだけで嬉しいし光栄やー!
宿のみんなが集まって、まずは私が“Habibi Ya Elni”の曲で踊る。さっき買ったばかりで大慌てで直した衣装だけど、なかなかいい感じ。最初は緊張したけど、音に身を任せて踊るうちにだんだん楽しめるように。踊ってる途中、衣装にチップを挟んでもらっちゃった。
そしてWakako。1週間の集中レッスンを終えたばかりで以前よりさらに動きにキレが出たような!美しか~!!お客さんを立たせて一緒に踊る余裕もさすがやなぁ。
宿代食事代にチップも合わせると結構な稼ぎになりました。
芸は身を助く!
終了後、屋上のバーでみんなで宴会。公認会計士をしている中国系カナダ人ジョシー、ハンガリーで建築の勉強をしているドイツ人へンドリッヒ、桜美林大学の一般教養課程で英語講師をしている日本語ペラペラのアメリカ人マイク、その他フランス人、ポルトガル人、そしてトルコ人たちと国籍豊かにわいわい。最後はメキシコ人の女性小説家アレクサンドラとテキーラ勝負、5杯で引き分け。
<今日のグルメ>
ベリー後、オーナーがケバブとライスを作ってご馳走してくれた。ライスが付こうとパンは必ず付いている…笑。トルコ赤ワインで一緒にほろ酔い。その後メキシコ人の女性小説家とテキーラ勝負、5杯で引き分け。



