【トルコ】 スターウォーズ・ワールド
2007年09月10日 21:36

「フゥ~~ジコちゃーん!!準備はいいかい?」
「オッケーよ、ルパァン」
峰不二子、もといWakakoのノリのいい返事に気を良くして、ルパン3世、レンタルバイクのキーを回す。
早朝夜行バスで到着した、トルコ中部のCappadociaカッパドキア。
Nevsehirネブシェヒル地方の中心部Goremeギョレメに降り立った我ら。
車がほとんどいない坂道を、るんるん気分でアクセル全開、登って行くと…。
…ここは本当に地球か?
なんだか別の惑星に来ちゃったみたい。
白い砂岩がまったりとうねるように広がり、ところどころに突起した部分には、人が住む家として使われているのであろう洞窟や、肥料にするためハトの糞を集める穴が影を落としている。
それが、見渡す限りどこまでもどこまでも続いて行く。
ここがスターウォーズ映画のロケ地として使われたのも頷ける。この浮世離れした雰囲気は、まさに異世界と呼ぶにふさわしい。


Uchisarウチヒサルまで行って城に登ってみる。城と言っても白砂岩の山をところどころ加工して作られた、まるで巨大な…そう、巨大なメレンゲのよう。
どこまでもどこまでも、まったりとした色合いのホイップの岩が柔らかく続いて行く。全く攻撃性を感じない。気持ちの良くなったWakakoは深呼吸して体操を始め、私は瞑想に入った。
なんて優しい地なんだろう。
全身から力が抜ける。
自分自身がここの空気にどんどん溶け込んでいく。
Wakakoと顔を見合わせ、思わず二人でふふふっと笑った。
さーて、本日もベリーダンスで稼ぎまっせー!
私たちが泊まったのはトラベラーズ・ケーブ・ペンション。なんと部屋は砂岩の洞窟の中にある!そこでお手伝いをしている日本人、かよ姉さんの依頼で、今夜もベリーダンスナイト。
本日のプログラム、ワカコは清純イメージで、Wakakoは情熱イメージでいきまっせ~。
まずは私。初めてスカートでなくパンツにトライ。
と言っても、実はめっちゃ大変やった。モスキート病(勝手に名づけた)のせいで手足の皮膚が荒れていたため、足はパンツでうまく誤魔化し、終始ベールで踊ることに。でも、隠しながらも何とかこなせましたぜ。ふぅ。
踊り終わった気分は最高。楽しくって仕方ない!
Wakakoは一昨日買ったおニューの真っ赤な衣装で。うーんよく似合ってる!!今日は気分上がってるねーWakaちゃん!今まで観た中で一番ノリノリで踊っていたように思うよー!!

かよ姉さんを頼ってやってくる日本人も多いこの宿。少しは日本人にベリーダンスを知ってもらうきっかけになったかな。
<今日のグルメ>
ベリーダンスのお代として、かよ姉さんがカッパドキアワインを出してくれた。この地の白い岩肌の隙間には、びっしりとブドウの木が生えている。それで作られたワイン、あっさりしているのに豊穣な味わい。
カメラを向けたら恥ずかしがって顔を隠しちゃったかよ姉さん。ごちそうさまです!

ランチは、ギョレメのオトガル(バスステーション)裏にあるツボケバブの店。素焼きの壷を金づちで割ると、中からアッツアツのケバブがドローッと出てくる!トルコの新鮮なトマトと羊肉を壷ごと火に入れて煮込んだ美味しさ、たまりませーん!



