【ロシア】 クレムリンと愉快な仲間たち

  • 2007年07月25日(水)
  • 17:51

シベリア鉄道で出会ったTomトム・Louisルイスとクレムリン観光に行く約束をしていたので、早々に宿をチェックアウト。


しかし、フロントが手間取ったためにかなり待たされる。話してみるとロシア人はいい人たちだ、ということはもうわかっているけれど、サービス業での笑顔の無さ・無言対応はやはり横柄に映る。もぉー!!


結局、急いで地下鉄で向かうも、待ち合わせ場所のメトロポールホテル前に30分遅刻。ごめん!!



まずは3人で赤の広場へ。
ロシアの中心ではしゃぎまくるイギリス人・カナダ人・日本人。


何を隠そう、今日は


「アーティスティックな写真を撮る」


ことが我らのモットーである(笑)





雨が降ってきたので、赤の広場にあるモスクワ最大のグム百貨店に避難。
クレムリンの鼻の先で、高級ブティックが立ち並ぶ。


マネキンになりきるトムと私。


トムは母国イギリスで英語の先生をしているだけあって、ロシア語にもかなり関心が高い。トムのロシア語講義を聞きながら大騒ぎでお茶をする。
ルイスはウエイトレスが気に入ったようで、また来ると約束までしている。


レーニン廟で英語ガイドを雇う。残念ながらカメラ持込不可。
冷凍保存のレーニンを見て不思議な感覚を覚える。


レーニン廟にしろ、その他のお墓にしろ、街中の様々な建物に彫られた偉人レリーフにしろ、あちこちで見られる銅像にしろ、ロシアは本当に個人崇拝が強い。
個人を神格化することで中央集権を図ろうとしてきたのはわかるが…。


我ら3外国人は強烈な違和感を覚えたなりよ。


ガイドと別れ、ランチ後にクレムリンへ。



もちろんよじ登れません。


 


 





入口はこっち。今3時。


 


 


 



高い塀に囲まれた内部は、大統領執務室、最高会議所、内閣館、ウスベンスキー寺院をはじめとする聖堂などの国家中枢が一手に集まる。道路もあって意外に広々している。



「ブラゴヴェシチェンスキー聖堂」を背景に、
ルイスの手のひらに乗るトム。


 





ワカ弾丸、発射用ー意!
「大砲の王様」


 





どこが秘密だって?
「シークレット・ガーデン」


 





美味しいチョコレートケーキはいかが?
「ボクロフスキー寺院」


 


 



いやー30代と40代とは思えぬノリの良さやった!
ありがとうトム、ルイス!!!
イギリスとカナダでまたよろしゅう!!


 


 


地下鉄に乗り、約束の6時、ディーマの会社へ。
お仕事お疲れ様です。オフィス街の中には川があり、それを臨んで堂々構えるERNST&YOUNG会計監査法人で会う。
殺伐としがちなビル群でも、川の風情を生かすところがモスクワのいいところ。


「今日はちゃんと長いの履いてるね」
イエッサー!
ディーマ’sカーで向かうはスズメが丘(レニンが丘)。



モスクワを一望!!


 


 





「モスクワには代表的なスターリン建築の建物が7つあるんだよ」


確かに確認できますわ!


 


 


 


ディーマの通っていたモスクワ国立大学へ。これも7スターリン建築のうちのひとつ。



でかっ!!


30階以上ある巨大な建物。
ロシア正教の教会やクレムリンのスパスカヤ塔と同じように、てっぺんに星のマーク。
雲で霞んどる…。


徹底的に手の込んだ装飾。縦横奥行きまで入り組んだ設計。完成までに丸4年。
ロシア最高峰の4万の頭脳が集まる超絶荘厳キャンパス。
学問に対するロシア国家の姿勢に触れたような気がする。


先約があったディーマと分かれ、ひとりぶらぶら街歩き。




 


トヴェルスカヤ通りからチャイコフスキー像の前を抜けてアルバート通りへ。


この通り大好きだなぁ。
広い歩行者天国で両側にはカフェやバーが並び、道の真ん中にはアクセサリーや土産物を売る出店が続く。
大道芸人や似顔絵描きに人が集まり、モスクワの陽が傾いていく。


 


地下鉄は、昨日と今日で9回も乗ったのでもうお手のモノ。乗り換えもお任せあれ。



モスクワは地下鉄のどの駅の建物も豪華絢爛!
細部にまで装飾が施される。


これが外側から見た入口。


 



都営大江戸線より深く、核シェルター代わりと噂されるほどの地中に現れるのは、こんなホーム。


 


 





改札ですらこんな感じ。


そういや、ディーマ曰く、駅名の末尾に多い“CKAR”(スカヤ)は、日本語の接続詞“の”と同じ意味らしい。


 



宿に預けておいた荷物を取りに戻り、駅でロシア人お姉さんに手伝ってもらってディーマにお別れの電話をかける。多忙な中、本当にありがとう!!


深夜1時5分発の寝台列車に乗り込む。
一路、サンクトペテルブルクへ。


<今日のグルメ>



ガイドから聞いた情報を頼りに向かったレストランでランチ。
細道を入ったところにある”Rhythm & Blues Café”
壁一面にビートルズやローリング・ストーンズを描いたアートが。


Top Harcho(スープ・ハラショー)
ロシア有名料理。スパイスが効いてカレーに近い。肉と米が一緒に煮込んである。75ルーブル≒385円。


Shashlik (シャシュリク)



ロシアのバーベキュー料理。タレにつけて食べる。肉は奮発して仔牛を選び、350ルーブル≒1750円。


ウォッカ。まだ昼間ですが何か?(笑)
Glavspirttrestという銘柄を選ぶ。ショットで50ルーブル≒250円。旨し!


食後、満腹で眠ったフリ。
カメラを構えたルイスが「ワン・トゥ・スリー,Sleep!」と言うのが可笑しくて、トムと私は吹き出す寸前。

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旅人

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1983年生まれ。東大法学部卒。
社会人としてスタートを切る前に、夢だった世界一周へ。

尊敬:緒方貞子さん
趣味:バスケットボール、ベリーダンス、サーフィン、バイク

著書

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【雑誌】
『Zai』(ダイヤモンド社)「ミニ株バトルコーナー」連載(06年7月号〜07年7月号)
『社労士V』連載(日本法令)(07年10月号〜)
『メモ ノート200%活用ブック』(日本能率協会)
『クロワッサン』(対談 高田万由子さん)
『週刊現代』『女性セブン』
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