【トルコ】 名づけの意味

  • 2007年09月12日(水)
  • 00:00

Wakakoとワカコの旅も今日でおしまい。


早朝の見送りで、寂しさ全開の顔をしていた私に、「全然心配していないから。」とWakakoは言い切った。
 
「大丈夫だって確信してるから。だから心配しない。帰って来るの待ってる。」

との彼女らしい言葉を残して、Wakakoは日本へと帰って行った。

それでもやっぱり寂しくなった私はふて寝で二度寝して、カッパドキアの白い岩が、とっぷりとしたクリームになって私を包み込みに来る夢を見た。
目が覚めたら優しい気分だった。
 
とことんまで話して、一方で全く話さずただ傍にいて、一緒にトルコを回った我ら。 言葉を使わなければ表現できないところは口に出して、そうじゃないところはなんとなーくの雰囲気を察して、お互いの深いところを理解するような距離だったんじゃないかと思う。かっこつけて言えば。

笑っちゃうような話だけど、今回揃いも揃って、こんな人がいるもんだなぁ、とお互い改めて思ったのだ。自分に無い部分、しかも真逆のものを超ド級で持っている相手。まるでお互いのコンサルタントになっているみたいな時間だった。

私にとって、彼女は、最も「自分を持っている」女だ。 自分自身の微妙な感覚に非常に敏感で、その感性を信じている。周りで何があっても自分という芯が揺るがない。ただ、周り<自分、と見られてしまうことがある。
一方の私は、自分の感情に鈍感だ。Wakakoに言わせると、私は周りの人の感覚には非常に敏感で早々動くらしいが、自分のことになるとめっぽう弱いらしい。

簡単な例を出せば、じんましん。
Wakakoは、始めからイヤだなイヤだな〜と自覚していて、じんましんが出たのを見て「やっぱり出たなぁ」と思うらしい。
私は、じんましんが出るまで自分がストレスに曝されていることに自覚がない。身体からのSOSを見て初めて、「あ、この状況ストレスだったんだ」と気付く。

イメージするのは難しいけれど、Wakakoは周りを引き込む力が強くて、私は自分から発散する力が強い。共鳴させる力と、共鳴する力、みたいな…。うーん何だかわかりにくいなー。
ま、それぞれ片方が異様に強くて悩んでるんだな。 お互いの恋愛の仕方は知っているし生い立ちやら何やらもそれぞれ話したので、どんな環境がこの違いを生んできたかはわかっているけど…過去は変えられないし、じゃあこれからどうしようか。

「和嘉子」という名前には、周り(嘉)を和する(平和をもたらす)子、という意味がある。 Wakakoはどんな方法でこれを表現していくのか。一方ワカコはどんなやり方に行き着くのか。 きっと全く違った方向を向くんだろうなー。でも、それぞれ個性に合ったやり方を見つけたいね。

ありがとうWakako。一緒にいてむっちゃ面白かったわ!また東京でデートしようね!


<今日のグルメ>


白い岩の間を縫って至る所にある白ブドウ畑。地元の人たちは早朝から家族総出で摘んでいて、通りがかると気前良くプレゼントしてくれる。

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旅人

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1983年生まれ。東大法学部卒。
社会人としてスタートを切る前に、夢だった世界一周へ。

尊敬:緒方貞子さん
趣味:バスケットボール、ベリーダンス、サーフィン、バイク

著書

メディア出演履歴

【雑誌】
『Zai』(ダイヤモンド社)「ミニ株バトルコーナー」連載(06年7月号〜07年7月号)
『社労士V』連載(日本法令)(07年10月号〜)
『メモ ノート200%活用ブック』(日本能率協会)
『クロワッサン』(対談 高田万由子さん)
『週刊現代』『女性セブン』
『CIRCUS』『日経キャリアマガジン』
『月刊人事マネジメント』
『週刊ダイヤモンド 別冊特集』
【テレビ】
テレビ東京『ガイアの夜明け』
日本テレビ『きょうの出来事』
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